安全管理の方針
こども園という環境が安心して
過ごせる場所であるために
職員には、園児はもちろん保護者・地域の方々の安心や安全を確保する義務があります。
一日のこども園の生活の中でも大なり小なり事故が発生する危険性があります。
その為にもこども園での事故をなくすために日頃から
設備の点検・教育保育内容の安全性・緊急時の対応を職員で共に共有化し、
園児が安心して過ごせる環境作りを心がけています。
-
安全見守り員
南ヶ丘こども園では、園庭であそぶ際に「全体見守り責任者」を配置し、子どもの安全を把握しています。また、毎月遊具や建物内の設備点検を行い、安全にあそべる環境づくりをしています。
朝 8:00~10:30、夕方 16:30~19:00 に正門に安全見守り員が立ち、こどもたちの送迎時の安全を見守ります。正門にはセキュリティロックがかかります。
-
事故・災害の発生に備えて
それでも万が一、事故やケガが起きた場合には、状況判断し迅速に対処を行います。避けること のできない天災に関しては、くり返しの指導が大切と考え、毎月避難訓練や防災・防犯訓練を行い非常時に素早く安 全な場所に避難できるようにしています。また、消防署員による消防訓練を行います。
衛生管理の方針
心地よく毎日を過ごしていけるように
快適に過ごせる教育・保育環境をつくります
健康と安全は、子どもの成長にとって最も基本的で重要なことです。
それはそこで過ごす「人」のためのものであって、ただ「場」を整えるだけのものであってはいけません。
子どもたちは感染に対する抵抗力が弱く、免疫力もありません。
さらに、こども園には同年齢の子どもたちが長い時間、生活を共にするという特性があります。
室内の温度・湿度・換気・採光に気をつけ、安全にも十分な注意が必要です。
これらを十分に配慮し、こども園で過ごす人の健康を守り、病気や食中毒の予防を図ります。
-
子どもたちが全力であそべる環境をつくります
-
子どもたちが毎日全力であそぶ場所だからこそ、定期的に消毒・除菌をしています。
安心して思いきりあそべる場所を提供します。
-
-
たくさんあそんで、しっかり手洗い
集団生活での菌の感染経路として特に重要視されるのが、「人と人」「ものと人」との直接・間接的なふれあいで感染する「接触感染」です。日々の教育・保育においても正しい手洗いを身につけていくことはとても大切なことです。南ヶ丘こども園では、戸外から室内へ入る際、トイレの後、給食の前などの手洗いの習慣を身につけています。また、こども園内の二次感染防止のため、流水式の除菌水生成装置を導入しています。